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最高指導者の考える世界ゴッツの日 プリント
14/09/2009

 世界ゴッツの日の開催の必要性

世界ゴッツの日の尊重

世界ゴッツの日の影響

世界ゴッツの日との闘争

世界ゴッツの日のイスラム共同体の責務

イスラム世界におけるパレスチナ問題への注目

最高指導者の考える世界ゴッツの日

世界ゴッツの日の開催の必要性

世界ゴッツの日の訪れは、パレスチナの虐げられた民を支え、擁護するという絶対的な責務をいつも以上に改めて強調することで、それを世界の誇り高いイスラム教徒に想い起こさせるものである。

イマームホメイニー(イスラム革命の創始者)は、この日を発表することで、人類の良心にパレスチナの問題を訴えかけ、シオニズムに対抗する全ての叫びを集中させた。我々は毎年、この式典において、イスラム教徒の幅広く多大な支持を目にしている。

被占領地内で、虐げられながらも闘争し、苦しんでいる人々は、― パレスチナの解放と強奪政権(イスラエル)の消滅の唯一の希望もまた、この内部の闘う者たちにあるのだが、― イスラム世界の至る所で、人々が彼らのことを一時も忘れることなく、彼らを支えていることを感じ、知るべきである。もし我々が、自分たちの祖国で疎外されている虐げられた闘う者たちの中に、この感情が生まれるのを望むのなら、イスラム世界に民主的なデモ行進を生じさせるべきである。我々イランの偉大なる指導者、偉大なるイマーム(ホメイニー師を指す)からの世界ゴッツの日の提唱は、このことに注目した上でのものであった。テヘランの通りで行進する人々が、この場所から兵器を使ってイスラエルと戦うのではないことは明らかである。

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世界ゴッツの日の尊重

イスラム世界は、世界ゴッツの日を尊重しなければならない。イスラム教徒の集団は、自らを売った一部政府が、彼ら自身が生み出した偽りの穏やかな雰囲気の中で、パレスチナを少しずつ妥協させ、問題を忘れさせるのを許してはならない。強奪政権(イスラエル)との間で妥協し、パレスチナを犠牲にした政府の裏切りを忘れてはならない。この問題は、些細な問題などではないのだ。

世界ゴッツの日を尊重し、それを偉大なものと見なすべきである。もちろん、世界のメディアはそれを取り上げていない。それでよろしい。イスラエルの刑務所に収容されているパレスチナ人捕虜たちは、あなた方の誠意ある決意と目的を物語る、あなた方のスローガン、あなた方の参加、あなた方の拳に勇気づけられ、力を感じ、抵抗していると言っている。イスラエルの刑務所の壁の向こう側にいるパレスチナ人たちは、立ちはだかることができるよう、孤独を感じるべきではないのだ。ベイトルモガッダス(エルサレム)やガザ、その他のパレスチナ被占領地の町の路地や街頭で、シオニストの野蛮な人々の攻撃に遭っている男女が抵抗できるよう、あなた方が彼らの後ろ盾となっていることを彼らに実感させるべきである。もちろん、各国の政府も責務を負っている。

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世界ゴッツの日の影響

イスラム世界が、この日を言葉通りの正しい意味で尊重し、強奪者であるシオニストに向けて叫びを上げることがどれだけ価値のあるものであるかを認識すれば、敵を大幅に敗北させ、彼らに後退を余儀なくさせることになる。イラン国民は、自らの存在によって、世界ゴッツの日、パレスチナ問題における立場を表明する機会を利用することとは、何であるかを示すだろう。パレスチナの虐げられた人々は、世界の至る所に、彼らの問題を重視する人々がいることを理解した。この重視を証明しなければならない。イスラエルへの圧力を増大させるべきである。パレスチナ人は、彼ら自身がパレスチナ問題を提起する責務を真剣に担い、戦わなければならない。神の道における聖なる戦いは、困難なものであるが、シオニストの圧力の下で生きることは、それ以上に困難で苦しいものである。もし聖なる道において戦えば、彼らの未来は明るいものとなるだろう。しかし、今のように生きることは、日々、苦難を増大させるだけである。もちろん今日、被占領地、パレスチナの占領された領土で、イスラム教徒の民は目覚めている。しかし、パレスチナ内部での闘争は、イスラム共同体の奥深くに結びつく、包括的、かつ総体的なものとなり、世界中のイスラム教徒たち、イスラム共同体が、彼らを支援すべきなのだ。

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世界ゴッツの日との闘争

イスラエルの正式な支持者や、彼らの陰の支援者である同盟者たちが、世界ゴッツの日に対して行なっている闘争は、見る価値のある闘争である。世界ゴッツの日のために競争相手を作り、この日を人々の記憶から消し去ろうとした。我々は、イスラム世界のいかなる場所においても、世界の大国が、国民のその土地の政府に、この動きや行進を奨励する許可を与えるのを見たことがない。残念ながら、世界の高慢な大国の政策は、多くのイスラム諸国において影響力を及ぼしている。これはイスラム教徒の、そしてイスラム世界の不幸のひとつである。なぜ、世界ゴッツの日、イスラム諸国の政府は、国民に街頭での行進を奨励してはならないのか? 彼らがそれによって何を失うというのだろうか? もしパレスチナの理想に協調し、それに賛成するのなら、なぜ許可を与えないのだろうか?

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世界ゴッツの日のイスラム共同体の責務

イスラムの全ての宗派の間には、いかなる対立も存在せず、全てのイスラム法学者は、もし敵によってイスラムの土地の一部でも分断され、その土地がイスラムの敵に支配されたなら、全ての人が、その部分を取り戻すために努力するという自らの義務を認識すべきだ、という見解で一致している。従って、イスラム教徒の国民は、世界のどこにいようとも、このことを自らの義務と見なしている。もちろん、多くの人は、実際に措置を講じることはできないが、誰でも可能な者は、可能な形で何らかの措置を講じなければならず、また実際にそれを行なっている。そのために、全てのイスラム世界は、偉大なるイマームが毎年、ラマザーン月の最後の金曜日に定めた世界ゴッツの日を歓迎しているのだ。

世界ゴッツの日は、イランだけに限られたものではなく、イスラム世界の日である。従って、全てのイスラム世界において、イスラム教徒は、パレスチナの同胞を擁護するために、自らの存在を示したのだ。この日、イスラム教徒は、虐げられた流血のパレスチナにおけるアメリカとイスラエルの陰謀に対抗するため、自らの一丸となった意志を表したのだ。

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イスラム世界におけるパレスチナ問題への注目

パレスチナの古傷は、シオニストや覇権主義勢力によって生み出され、今も尚、世界の覇権主義勢力によって、イスラム社会のシステムとイスラム世界で、日々、その深さを増している。イスラム世界は、パレスチナの問題に無関心になってはならず、人々はパレスチナの問題を忘れるべきではない。アメリカ、覇権主義勢力、常にシオニストを支持する者たちは、イスラム教徒にこの怠惰、忘却を強要しようとしているのだ。

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